2011/11/25

フレームの塗装を剥離するお

自転車のカスタムに人生を捧げる者ならば一度は通る道、それがフレームの塗装の剥離。

工場、または工房にて丹念に塗り上げられた美しい塗装を、どうせ乗ってるうちにキズがつくのに、ちょっとキズが入ってるだけでクレームになる塗装を、無常にも剥がす。完膚なきまでに剥がす!あぁ、なんという酷い行為。とても塗装工場の人には見せられませんわ。

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ということで、そんな塗装の剥離にチャレンジしてみます。
今回の犠牲はわりと傷だらけで、リンク周辺を絶賛オーバーホール中のIRON HORSEのMk-Ⅲさんです。

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行きつけのお店になんかストロングでヤバげな剥離剤があったので、これをお借りします。
まず剥離剤を金属の器とかに少しづつ出して、ハケで塗りたくっちゃいますよ。

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しばらく置くと、塗装がベリベリ剥がれてくるので、金属ブラシでガリガリ削っちゃいます。
ヒャッハー!おもしろすぎて全然写真撮ってねぇ!

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まぁ、こんな感じで剥がれてきましたが、もうちょっと頑張らないとダメなようです。

ちなみに、日光に当てたほうが剥離剤が乾いてペリペリと塗装が剥がれるので、天気のいい日に屋外で作業するのがおすすめです。
今日は午後から曇り気味で、気温も低かったのであんまり作業が進みませんでした。数日置いて、再度剥離作業をしてみることにします。

しかし、やっぱり厚い塗装を剥がすことはそれほど楽ではありませんね。
僕みたいにニートで暇がある方なら良いかも知れませんが、そうでないなら、こういうところにお任せするのもいいかも知れません。

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