2011/11/26

ライトスピードのカーボン


タキザワさんのカタログをパラパラめくっていると、ライトスピードが載っておりました。60Tカーボンの最上級フレームで30万弱、上級フレームのDURA-ACE完成車で50万円台だったので、個人的にはわりとアリなんじゃないかと思っております。

ライトスピードは国内の代理店がまともに機能しているのかいまいち謎なのですが、タキザワさんのことなので海外から直で入れるのかも知れません。ていうか、国内の代理店ならまずこんな価格じゃ出さないでしょう。

さて、ライトスピードのカーボン。3年の歳月をかけ開発した自信満々のフレームらしいですが、どうもそれほど人気はない感じです。やはり、ライトスピード=チタンなイメージがあるため、カーボンな方々からは「いきなりカーボンなんか始めても大したものじゃないだろう」と言われており、また往年のライトスピードファンからは「チタンじゃないライトスピードはライトスピードじゃない!」と壮絶にdisられ、あらどうしましょうってな感じです。

たぶん今の状況を一番喜んでいるのはリンスキーの中の人なんじゃないですかね。知らんけど。


とはいえ、このボリューミーなエアロ形状のC1シリーズなんかは、個人的にとても惹かれるものがあるのですよね。

実のところ、エアロ形状が実際の走りに与える影響なんてのは、ホントに微々たる物なんでしょうが、ライトスピードが最初に出したカーボンフレームである、このエアロなC1シリーズを見る限り、ライトスピードがカーボンを使ってでもやりたかったことは、このエアロフレームなんじゃないかなと思っております。
そうなると、ちょっと気になるフレームではあります。

今のところ日本ではワイズロードのスタッフさんでC1に乗ってる方が居るらしいですが、どんな感じなんでしょうね。
ちなみに、旧型のフレームはいろんなところで捨て値で売られております。保護したいなぁ。

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